0歳児とのニューヨーク徒然日記

生後1ヵ月半の乳児を連れてNYCへ。マンハッタン北西部モーニングサイド・ハイツでの生活の様子を気ままに。

IDNYCの取得とセントラルパーク散策

ニューヨークに来て、あっという間に3ヵ月が過ぎました。

やっとIDNYC(ニューヨーク市発行の身分証明書)の取得ができましたので、その時の様子を書いていこうと思います。

 

 

IDNYCの取得とセントラルパーク散策

IDNYCの取得

IDNYCはニューヨーク市が発行する身分証明書でニューヨーク市の美術館や動物園が1年間無料で入れたり、ニューヨーク市の公立図書館の図書館カードとしても使えるそうです。
子どもがいると動物園に連れて行く機会が多くなるかなと思い、取得することにしました。

 

a069-idnyconlineportal.nyc.gov


IDNYCは窓口に行って申請をする必要があり、まず上記ページの「Apply for an IDNYC Card」から申請日の予約をします。

ただその予約がなかなか取りづらく、予約できる日は1ヵ月半後(8月下旬に確認したら空き日は10月頭)でした。早めにほしい人はまずは予約だけでも先に申し込んだ方がよさそうです。

 

窓口には以下の書類を持っていきました。

  • パスポート
  • I-20
  • 銀行から届いた書類(住所が証明できるもの)
  • IDNYCの申請書(日本語フォーム記入済み)

上記の書類で特に何も言われずに手続きが進みました。

IDNYCの申請書は日本語のものがありましたので、そちらを印刷して記入したものを持っていきました。以下からダウンロードできます。

https://www.nyc.gov/assets/idnyc/downloads/pdf/japanese_14_and_older_application.pdf

 

窓口での流れは以下になります。

・申請書類を受け付けに渡して、椅子に座って待機
 ↓(待ち時間15分~20分ほど)
・名前を呼ばれて、書類にサインを書いて、写真撮影して終了。

すべて終わるまで30分程度かかりました。(私の他にも4,5人いました。)

 

IDNYCはだいたい2週間ぐらいで家に届きました。

IDNYCの期限日は申請日からちょうど5年後(2028年10月5日)となっていました。

家に届いたIDNYCのカードとパンフレット

セントラルバーク散策

せっかくIDNYCを取りましたのでまずはセントラルパーク動物園に行ってきました。

 

 

WCS(Wildlife Conservation Society)カードの取得とセントラルパーク動物園

セントラルパーク動物園に着いたらまずはWCS(Wildlife Conservation Society)カードを取得します。
このカードを作ることで以下の動物園、水族館に1年間無料で入場できます。

  • セントラルパーク動物園
  • ブロンクス動物園
  • クイーンズ動物園
  • プロスペクト動物園
  • ニューヨーク水族館

2023年の10月中旬頃に行きました。期限は2024年の10月末日になっています。一年後の末日まで有効のようです。

WCSカード

正面入り口(左側)。右側の赤丸で囲ったところでWCSカードを作ってもらいました。

セントラルパーク動物園はそこまで大きくありません。
ざっと30分~1時間程度で見終わりました。さすがに4ヵ月の乳児にはまだ早かったようでずっと寝ていました。自分で歩けるようになってからもう一回来ようと思います。

動物園の中央にあるアシカのスペース。
セントラルパーク散策

その後はせっかくなのでセントラルパークの南側を散歩しました。
紅葉も進み始めていました。

10月中旬から少しづつ紅葉が始まっています

セントラルパーク南側の真ん中にあるベセスダ・テラスと噴水

芝生の上でくつろげるシープ・メドーでミルク休憩。

秋晴れのカラッと晴れていた日でとても気持ちの良い散歩日和でした。平日でしたが、散歩している人は結構いました。11月になるとニューヨークはかなり寒くなるそうなので、10月中に他にもいろいろな場所に散歩しに行こうかなと思います。