0歳児とのニューヨーク徒然日記

生後1ヵ月半の乳児を連れてNYCへ。マンハッタン北西部モーニングサイド・ハイツでの生活の様子を気ままに。

早咲きの桜散策とニューヨーク植物園のラン展

3月になってやっと寒さが落ち着いてきました。↓のキャプチャは1月中旬の頃の気温ですが、2月まではこんな感じで毎日とても寒かったです。外に出てゆっくり散歩する機会がめっきり減っていました。

 

1月中旬の気温、基本的に日中でも氷点下でした。

雪が降った日の翌日に少し近くを歩いてみました。歩けるように雪かきがされていました。寒かったですが他にも散歩している人がちらほらいました。

子どもはもう間もなく10ヶ月というところになります。
8ヶ月の時にハイハイが、9ヶ月の時につかまり立ちができるようになって、子どもの行動範囲が一気に広がってきました。家中動き回って大変です…💦

 

小さい子でもすっぽり入れる形のブランコが公園にあります。安定してお座りができるようになったら、このブランコで遊ばせることができました。

 

早咲きの桜散策

ニューヨークには3種類の桜(ソメイヨシノオカメザクラ、カンザンザクラ)があるそうで、その中の早咲きの桜、オカメザクラが3月中旬頃から咲いているそうなので散歩がてら見に行ってきました。

ニューヨークの桜については以下のサイトを参考にさせていただきました。

www.ejapion.com

 

セントラルパークのオカメザクラ

セントラルパークには数か所でオカメザクラが咲いているようなので、うちから比較的行き易いところのオカメザクラを見に行ってきました。

mikissh.com

 

セントラルパークの真ん中のエリアより北側に大きな貯水池があります。この回りはランニングしている人や散歩している人がたくさんいます。この貯水池の西側のエリアにオカメザクラが咲いていました。

 

 

貯水池横のオカメザクラ。3月中旬頃がちょうどいいタイミングでした。

貯水池の様子。貯水池の奥側に写っているのはアッパー・イースト・エリアのビル群。

West Harlem Piers

マンハッタンのハドソン川沿いにはリバーサイド・パークという南北に長い公園があり、その公園からさらに北に行くとWest Harlem Piersという本当に小さな広場があります。ここが私のお気に入りの場所の一つで、よくハドソン川を眺めながらゆっくりしているんですが、この場所でもオカメザクラが咲いていました。

 

West Harlem Piersのオカメザクラ

小さい広場ですが、ベンチに座りながらゆっくりハドソン川を眺めることができておすすめです。

南北に長いリバーサイド・パークをうろうろした後に最後にこの小さな広場でゆっくりして帰るのが、子どもを連れてよく行く散歩コースです。

 

ニューヨーク植物園

3月になって少し暖かくなってきたこともあり、少し遠出しようと思ってニューヨーク植物園にも行ってみました。

 

 

植物園自体かなり広くてぶらぶらと歩きまわるだけでも楽しかったのですが、正直3月だとまだあまり咲いていませんでした。ただその中でも温室ではラン展が開催されていたので見に行ってみました。

 

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ニューヨーク植物園の中にある大きな温室の建物


温室の中は派手に展示されていてとても楽しめました。植物園にはもう少し暖かくなって外でもいろいろな花が咲き始めたら、また行ってみようと思っています。

6ヶ月検診までの様子とクリスマスシーズン

渡米して半年が経ち、先月で無事6ヵ月検診まで終わりましたので定期検診についてと、クリスマスの様子を書いていこうと思います。

アメリカでの定期健診

生後6週間で渡米しましたので、1ヵ月検診までは日本、その後の検診はアメリカで行いました。
子どもは妻に付帯する形で大学の保険に加入しているので、大学と提携している小児科で月々の定期健診を受けることになります。
子どもの予防接種等必要な費用は子どもの保険料に含まれています。
(その保険料がものすごく高いのですが…💦💦)

 

渡米後、大学と提携している小児科に何件か連絡しましたが中々予約が取れず、結局、生後4ヵ月目に入ってから毎月の定期健診が始まりました…。
一回の定期検診で2,3本の予防接種を打つ、という流れになり、6ヵ月検診の時に他の赤ちゃんと同じ接種数に無事追いつきました。

 

おそらくアメリカと日本では予防接種の種類やタイミング等が違うと思いますので、下記の国際予防接種証明書(amazonで買えました)を用意して、こちらに接種証明を記載してもらっています。
帰国後に日本で足りない予防接種は無いか、小児科の先生に確認してもらおうと考えています。

 

en.wikipedia.org

 

国際予防接種証明書への記載の様子

https://www.amazon.com/International-Certificate-Vaccination-Prophyaxis-Organization/dp/0160795869

 

いままでの毎月の検診内容としては、

  • 身長、体重、頭囲を測定
  • 首の座り具合や股関節回りの確認、寝返りやお座りの様子等その月日に合わせた発達状態の確認
  • 困っていることは無いかのカウンセリング
  • 必要な予防接種

という感じで、毎回1時間程度でした。

6ヶ月検診以降は、2,3ヵ月に1回のペースでの定期検診となるそうです。

 

クリスマスシーズンの様子

もう一ヵ月以上経ちましたが…、せっかくなのでクリスマスシーズンの様子を少し載せようと思います。

 

ブライアントパーク周辺散歩

マンハッタン中心部の人気エリアでもあるブライアントパーク周辺を散策してきました。

 

ブライアントパークではクリスマスの時期はクリスマスマーケットが開かれていて、とてもにぎわっていました。

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あとサンタクロースにも会える、ということで記念に一緒に写真を撮ってもらいました。

www.summer-blog.com

 


近くのセント・パトリック大聖堂の中を見学したり、ロックフェラー・センターのクリスマスツリーを見てきましたが、人気のエリアだけあってすごい人で…、子連れだと移動が結構大変でした…。

セント・パトリック大聖堂の中の様子

ロックフェラー・センターの入り口。オブジェとクリスマスツリー

小さな子どもがいると夜に出かけるのは厳しいですが、暗くなってライトアップされたらさらに綺麗そうです。


クリスマスのイベント

NYには至る所に教会がありますが、クリスマスイブやクリスマス当日はいろいろな場所で催し物がありました。コロンビア大学正門近くの小さな教会では、子どもや家族向けのイベントを行います、という看板をたまたま見つけて、入ってみることにしました。

小さな教会の正面。クリスマス仕様に飾り付けされていました

散歩してたら、たまたま見つけた案内。家族連れや子供たち向けのイベント

子どもたち向けに読み聞かせをしたりクリスマスソングを歌ったりしていました

20人ぐらいの子供たちが中央に集まって楽しそうにワイワイしていました。まだ生後半年のうちの子には早すぎましたが、私自身は異文化の雰囲気を感じれて、見ていて楽しかったです。

 

乳児湿疹と離乳食の開始、あとハロウィンの様子

あと2週間したら子どもは生後半年になります。時間が経つのが本当に早い。。

今回はここ最近の子どもの様子について書いていこうと思います。

 

生後4,5ヶ月の出来事

乳児湿疹について

生後4ヵ月を過ぎたあたりの10月中旬頃から、はじめは顎の下と首の回りに湿疹がぽつぽつとでき始めました。

ちょうどそのころからニューヨークは寒くなりだして、私たちが住んでいるアパートではセントラルヒーティングという仕組みの暖房が稼働し始めました。

下の写真の鉄製の物体が熱くなって部屋全体を暖めてくれます。

アパートの全部屋共通で一括管理されているので細かい温度調整等は住民側では一切できません。うちは10月中旬頃に気付いたら熱くなり始めていました…💦

※下の記事でもセントラルヒーティングについて記載されていました。

NYの冬は、とっても寒くてとっても暑い!?マンション事情【ベイカー恵利沙の憧れNY/Vol.4】| Pacoma パコマ | 暮らしの冒険Webマガジン

 

鉄製の物体の暖房器具。これが熱くなって部屋全体を暖めてくれる。左側にあるつまみを回すと暖房が切れる。

これが熱くなり始めて家の中が暖かくなったら…ものすごく乾燥します💦

家の中の乾燥と相まって子どもの湿疹が増えてきたようです。

※うちの場合は、左側にあるつまみを回したら暖房が消えましたので、当分の間は付けないことにしました。今のところ暖房をつけなくても家の中はだいぶ暖かい。ニューヨークのアパートは保温性が優れているようです。

 

乾燥が問題だと思ったので加湿機を購入して湿度を一定に保つのと、スタイをこまめに変えてワセリンを塗りまくっていたら、顎下と首回りの湿疹はだいぶ良くなりました。
ちなみに私たちはAquaphorのBaby用のワセリンを使っています。これを塗りまくっていますが特に問題なさそうです。

 

www.aquaphorus.com

 

顎下や首回りは良くなってきたのですが、その後お腹や背中にもぽつぽつができ始めました。
定期健診の先生にも相談してみたところ、やっぱり保湿が重要とのことです。うちは以下のアドバイスをもらいました。

  • お腹や背中にも保湿剤をこまめに塗ること
  • お風呂の後はすごく乾燥する。お風呂から出た後は5分以内に保湿剤を塗ること
  • お風呂の温度は熱くしない。ぬるめでさっとお風呂に入れる。

ちなみにお風呂の頻度は2,3日に1回程度でよいとのことです。(前まで毎日お風呂に入れていたのでそれも原因だったのかもしれません。)

先生のアドバイスに従って、お腹や背中にも保湿剤をこまめに塗り始めたら、少しずつですが良くなっていってる気がします。

 

離乳食の開始

5ヶ月が過ぎたころから、ほんの少しずつ離乳食を開始しています。
アメリカでの離乳食ですが、うちでは以下のBaby CerealのRICEを購入して、これを食べさせることから始めました。

 

www.gerber.com

 

スプーン1杯に対してミルク4杯を混ぜるだけでOKです。

最初は少しだけ作って一日に2回ほどあげていました。何回かあげているうちに慣れてきたのか、最近は結構食べてくれるようになってきました。

まだBaby CerealのRICE以外はあげていませんがそろそろ他の離乳食もチャレンジしていこうと思います。

 

ハロウィン

かなり時間が経ってしまいましたが、先月末のハロウィンの様子を少し。

 

アメリカのハロウィンは「小さな子どものためのイベント」という感じがすごくして、すれ違う子どもたちはみんな仮装して、手にはお菓子が大量に入ったかごを持っていました。うちの近くの広場では小規模なイベントが行われていましたが、そこでも仮装した子どもたちがステージの上に上がって仮装姿をみんなに見せているようでした。

 

近くの広場で行われていたハロウィンイベント。子どもたちはみんな仮装していました。

ハロウィンの時期になるといろいろな家で飾り付けが行われていました。どの家も凝っていて、適当な路地を散歩するのがさらに楽しい時期でした(10月は外歩くのに気温もちょうどいい)。

 

 

来年はうちの子も仮装させて「Trick or Treat」という言葉を覚えこませようと思いました。

IDNYCの取得とセントラルパーク散策

ニューヨークに来て、あっという間に3ヵ月が過ぎました。

やっとIDNYC(ニューヨーク市発行の身分証明書)の取得ができましたので、その時の様子を書いていこうと思います。

 

 

IDNYCの取得とセントラルパーク散策

IDNYCの取得

IDNYCはニューヨーク市が発行する身分証明書でニューヨーク市の美術館や動物園が1年間無料で入れたり、ニューヨーク市の公立図書館の図書館カードとしても使えるそうです。
子どもがいると動物園に連れて行く機会が多くなるかなと思い、取得することにしました。

 

a069-idnyconlineportal.nyc.gov


IDNYCは窓口に行って申請をする必要があり、まず上記ページの「Apply for an IDNYC Card」から申請日の予約をします。

ただその予約がなかなか取りづらく、予約できる日は1ヵ月半後(8月下旬に確認したら空き日は10月頭)でした。早めにほしい人はまずは予約だけでも先に申し込んだ方がよさそうです。

 

窓口には以下の書類を持っていきました。

  • パスポート
  • I-20
  • 銀行から届いた書類(住所が証明できるもの)
  • IDNYCの申請書(日本語フォーム記入済み)

上記の書類で特に何も言われずに手続きが進みました。

IDNYCの申請書は日本語のものがありましたので、そちらを印刷して記入したものを持っていきました。以下からダウンロードできます。

https://www.nyc.gov/assets/idnyc/downloads/pdf/japanese_14_and_older_application.pdf

 

窓口での流れは以下になります。

・申請書類を受け付けに渡して、椅子に座って待機
 ↓(待ち時間15分~20分ほど)
・名前を呼ばれて、書類にサインを書いて、写真撮影して終了。

すべて終わるまで30分程度かかりました。(私の他にも4,5人いました。)

 

IDNYCはだいたい2週間ぐらいで家に届きました。

IDNYCの期限日は申請日からちょうど5年後(2028年10月5日)となっていました。

家に届いたIDNYCのカードとパンフレット

セントラルバーク散策

せっかくIDNYCを取りましたのでまずはセントラルパーク動物園に行ってきました。

 

 

WCS(Wildlife Conservation Society)カードの取得とセントラルパーク動物園

セントラルパーク動物園に着いたらまずはWCS(Wildlife Conservation Society)カードを取得します。
このカードを作ることで以下の動物園、水族館に1年間無料で入場できます。

  • セントラルパーク動物園
  • ブロンクス動物園
  • クイーンズ動物園
  • プロスペクト動物園
  • ニューヨーク水族館

2023年の10月中旬頃に行きました。期限は2024年の10月末日になっています。一年後の末日まで有効のようです。

WCSカード

正面入り口(左側)。右側の赤丸で囲ったところでWCSカードを作ってもらいました。

セントラルパーク動物園はそこまで大きくありません。
ざっと30分~1時間程度で見終わりました。さすがに4ヵ月の乳児にはまだ早かったようでずっと寝ていました。自分で歩けるようになってからもう一回来ようと思います。

動物園の中央にあるアシカのスペース。
セントラルパーク散策

その後はせっかくなのでセントラルパークの南側を散歩しました。
紅葉も進み始めていました。

10月中旬から少しづつ紅葉が始まっています

セントラルパーク南側の真ん中にあるベセスダ・テラスと噴水

芝生の上でくつろげるシープ・メドーでミルク休憩。

秋晴れのカラッと晴れていた日でとても気持ちの良い散歩日和でした。平日でしたが、散歩している人は結構いました。11月になるとニューヨークはかなり寒くなるそうなので、10月中に他にもいろいろな場所に散歩しに行こうかなと思います。

コロンビア大学Teacher’s CollegeのCLP(Community Language Proguram)

アメリカの大学は9月から新学期スタートとなります。

せっかくアメリカで生活しているので、まずは語学力向上に取り組もうと一般の人が受講できる語学学習プログラムを探してみました。

コロンビア大学の近くに住んでいることもあり、民間の語学スクールではなくコロンビア大学の語学学習プログラムを探してみると、以下の2つが見つかりました。

 

  • CLP(Community Language Proguram)

www.tc.columbia.edu

コロンビア大学のTeachers College、教育学部系の大学院生が教えてくれる語学学習プログラムのようです。他の民間の語学スクールに比べてリーズナブルな費用で受講でき、課題とかもそこまで重くないそうです。

 

  • ALP(American Language Program)

sps.columbia.edu

こちらはコロンビア大学の語学学校で課題等も重く、かなりがっつりとやらないといけないようです。費用もそれなりにします。

 

今回の秋学期はCLPの方を受講することにしましたので、登録から授業開始までの流れを簡単に書いておきます。

 

 

CLP(Community Language Proguram)

コロンビア大学Teachers Collegeの正面入り口

CLPの授業の種類(2023年FALL版)

2023年の秋学期は以下の授業があります。

内容 日時 形式 費用

Integrated Skills Course

(総合的なコース)

月/水/金 9:00-11:00

もしくは

月/水/木 19:00-21:00

IN-PERSON $450
Grammar wnd Writing 火/木 9:30-11:05 ONLINE $350
Pronunciation 火/木 14:00-15:35 IN-PERSON $400
TOEFL Preparetion 火/木 17:30-19:05 ONLINE $425
Conversation 土 9:30-12:30

IN-PERSON

もしくは

ONLINE

$350

 

この中で、

  • 妻が受ける授業と被らない時間帯にある授業(子の面倒を交代で見るため)
  • せっかく現地にいるのでオンラインではなく学校に行って直接授業

という点で受講できそうな授業を探してみて、私はPronunciationとConversationの授業を取ることにしました。

 

スケジュール(2023年FALL版)

2023年秋学期のスケジュールは以下になります。

  • 申し込み:7月19日~8月29日
  • クラス分けテスト:9月6日(IN PERSON)もしくは9月7日(ONLINE)
  • 授業:9月25日~12月9日

 

クラス分けテストは2時間30分ほどで以下のような流れでした。

  • 文法問題:35問(4択)
  • リーディング:長文4題で、1題に付き7~8問(4択)
  • リスニング:1~2分のビデオを見て5~6問に答えるのを3セット(4択)
  • スキーピング:問題は1題で、2分間のスピーキング
  • ライティング:2題に回答

 

私はPronunciationとConversationのクラスを受講していますが、クラスの規模はどちらも10人いかない程度の小規模な感じです。先生も明るくフレンドリーでどちらの授業も楽しいです。

End of Summer Bazaar と アッパー・ウエスト・サイド散策

少し前になりますが、9月4日(月)はLabor Day(労働者の日)という祝日でした。

アメリカではLabor Dayは夏が終わる日、を表しているようですが、今年は9月8,9日ぐらいまでは暑い日が続いていました。

※10日以降は最高気温30度超えることは無くなり、だんだんと涼しくなってきました。9月中旬になるともう最高気温25度超えない日も多いです。

 

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Labor Dayがある3連休の中日、9月3日(日)に近場でバザーが行われる、ということで行ってきました。

 

 

 

End of Summer Bazaarとアッパー・ウエスト・サイド散策

 

アッパー・ウエスト・サイド

セントラルパークの西側がアッパー・ウエスト・サイドというエリアになります。

 

今回、ぶらぶらと歩いてきたのは、アッパー・ウエスト・サイドの中心から南側のエリアです。地下鉄に乗って行ってきました。

 

まず地下鉄の79st駅を出るとすぐにZabar's(ゼイバーズ)というお店が見えます。このお店は昔からアッパー・ウエストにあって歴史あるお店、ということで有名です。

1階は食料品が、2階にはキッチン用品が売っていました。

 

mikissh.com

 

Zabars'。ニューヨークに昔からあるGrocery Store

かなり暑かったので、Zabar'sで飲み物購入。

飲み物片手にぶらぶらと街を眺めながら、バザー会場へ。だいたい歩いて10分ぐらいでした。

アッパー・ウエスト・サイドの街並みは以下のような感じで、大通り沿いはお洒落なお店があったりして人通りも多いようでしたが、路地はとても落ち着いていました。

 

お洒落なカフェがたくさんあります。

大通りは少しゴミゴミ。

日曜日だからか歩行者天国になっている道路もあって、両脇には露店が並んでいました

路地の様子。路地はけっこう静か。

アッパー・ウェスト・サイドはNYCでも人気の住宅地の一つですが、ぶらぶら歩いてみて確かに住みやすそうでした。

 

End of Summer Bazaar

続いて、バザーについて。バザーの情報は以下のページに載っていました。

grandbazaarnyc.org

 

バザー会場はこちら。

 

大部分は屋外で白いテントの下、服や雑貨、その他いろいろな物が売っていました。来場者もけっこういました。

 

バザー会場の様子


屋外なので、暑いのと特に直射日光がものすごく強くて、ずっと外にいるのはつらかった。9月上旬は、屋外のイベントはしっかりと暑さ対策をして行った方がよいです。

 

暑くて、、早々に木陰で休憩。

 

バザー会場をぶらぶらした後は、ジョン・レノンが住んでいた高級住宅ダコタ・ハウスを見て、72stから地下鉄に乗って帰宅しました。

 

ja.wikipedia.org

 

ダコタ・ハウス

72st駅。

アッパー・ウエスト・サイドはNYCでも人気のエリアだけあって、ぶらぶらと散策するのも楽しいエリアでした。

 

Summer Stage JAZZ FESTIVAL 2023

先日船便の荷物がすべて届きました。
船便は「だいたい3~4ヵ月は掛かる」と言われていましたが、2ヵ月半で届きました。(2023年6月中旬発送→8月下旬到着)
予定よりも早く、そして一つも紛失することなく届いてよかった…❗

 

さて、先週末にハーレム地区にある公園でやっていたJAZZ FESTIVALを見てきましたのでその時の様子を少し書きたいと思います。

SUMMER STAGE JAZZ FESTIVAL2023 @マルクス・ガーベイ・パーク

 

ハーレム地区の状況

ハーレム地区は家から近いこともあり、よくスーパー(他の地区のスーパーに比べて安い!)とかに買い出しに行くのですが、他の地区に比べるとやっぱり少し治安悪そうな雰囲気はあります。

ja.wikipedia.org

なので、以下を心掛けて、普段よりも注意しながら歩くようにしています。

  • 基本的には日中帯の明るいうちに行く。
  • 暗くなったら大通り以外は通らない。

ただ、ぶらぶら歩いているだけで異文化を感じれてすごく楽しいところです✨

 

ハーレムで有名なアポロシアターという劇場。子どもを預けることができたら、いつか見に行ってみたい。

www.apollotheater.org

至るところの壁に絵が書いてある。

大通りから一本入った路地。大通りはゴミゴミしているけど、路地は静か。

 

そんなよく散歩している地区の公園で、入退場自由で無料のJAZZ FESTIVALが行われる、ということなので見てきました。

 

SUMMER STAGE JAZZ FESTIVAL 2023

子どもがいるとなかなかイベントごとには参加できませんが、「屋外のイベントで入退場自由」のイベントなら泣き出したら出ればよいか、と思って気軽に行ってきました。

 

ニューヨークには多くの公園がありますが、入退場自由のイベントは至る所でやっています。以下のサイトでニューヨークの公園でのSUMMER STAGEの情報がまとめられていました。

cityparksfoundation.org

私たちが見に行ったのは以下です。

cityparksfoundation.org

 

場所はマルクス・ガーベイ・パークというハーレム地区にある公園で、遊具とかもあり、子どもたちも遊んでいる普通の公園という感じです。

 

イベントは3:00~7:00PMの4時間やっているそうですが、私たちは3:00~5:00の2時間のみで2組の演奏を聞いてきました。

↓の写真のような感じで観客はたくさんいました。かなり人気なイベントのようです。私自身はあまり詳しくなく、初めて生演奏のJAZZを聴きましたが、、、圧巻の演奏でした✨

JAZZ FESTIVALの様子


約2時間座っていましたが、幸いにも大泣きすることはありませんでした。(少しぐずりましたが、大声を上げるわけではなく、ゆすっていたら泣き止みました。)

今回、屋外イベントで入退場自由なら問題なく参加できそうことがわかりましたので、今後も参加できそうなイベントがあれば行ってみようかな、と思っています。