0歳児とのニューヨーク徒然日記

生後1ヵ月半の乳児を連れてNYCへ。マンハッタン北西部モーニングサイド・ハイツでの生活の様子を気ままに。

ニューヨーク散歩① ~モーニングサイド・パーク~

子どもが産まれてからあっという間に2ヵ月が過ぎました。

子どもの生活リズムも安定してきて、夜はぐっすり寝てくれるようになったのでだいぶ楽にはなったのですが、いつも午後にぐずりタイムが…💦💦

 

なので、午後になると抱っこ紐をして散歩に出かけるのが最近の日課になっています。

抱っこ紐をして歩くと不思議とすぐに泣き止んで寝てくれるんですよね。

私自身歩くのが好きなので、雨が降っていない日は子どもを抱っこしながらぶらぶら散策しているのですが、街並みがきれいだし公園もたくさんあって散歩がすごく楽しい。

しかも、子どもを抱っこして歩いているとすれ違いざまに、「Congratulation!」とか「So Cute!」とか、見知らぬ人がよく声をかけてくれるんですが、それもまた楽しい✨

 

ということで、よく散歩しているところの紹介を。まずは家から比較的近いモーニングサイド・パーク。

 

モーニングサイド・パーク

場所はこちら↓

 

だいたいいつも北の入り口から入って南に抜ける感じで散歩しています。

モーニングサイド・パーク北側入り口

入って早々に遊具があって子どもたちが遊んでいます。子ども達の遊び場はプレイグラウンドというらしいです。

北側のプレイグラウンド

木々がたくさんあって、緑がきれいな公園です。ぶらぶら歩くのが気持ちいい。

すごくしっかり整備されている公園

 

公園の中にバスケコートがあってみんなバスケしています。アメリカらしい。

公園の中に普通にバスケコートがあります

 

真ん中ぐらいまで歩いていくとまたプレイグラウンドがあります。

うちの子にはまだ早いですが、遊具がたくさんあるので、遊具で遊ぶぐらいの年の子は楽しい公園かもしれません。

中央のプレイグラウンド

 

南まで歩いて行くと、ひらけた場所に出ます。

池があり、バスケコートやソフトボール場、それから広い芝生があります。

南の方の開けた場所へ。池もある。

池の回りにいた鳥たち

バスケコートがあって、奥はソフトボール場とのこと

めっちゃ広い芝生もあります。平日の昼間だからか誰もいない…。

南側入り口。いつもここから出て公園の外へ。


こんな感じで北から南にモーニングサイド・パークの中を歩いていますが、まだまだ歩き足りないので、そのままセントラルパークへ。

※モーニングサイド・パークの南側とセントラルパークの北側はかなり近いです

セントラルパークはめっちゃ大きいので、北の方を少し歩くぐらいですが、Great Hillという小高い丘(↓の地図参照)を登って少し休憩して満足して帰る、という流れで散歩しています。

 

 

セントラルパーク北側に入るとサイクリングを楽しんでいる人が多い。

Great Hillという小高い丘。芝生になっていてここで休憩して帰る。

 

家がある方向に向かって適当な路地を通って帰りますが、どの路地も雰囲気があっていいんですよね。

適当な路地の様子

ちなみに帰り際、よく通るのはセント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂という教会がある通り。

まだ中に入ったことはありませんが、外観はめっちゃきれいで、それでいて大きく、こんな建造物が近くにあることに最初見たときかなり驚いた。。

ja.wikipedia.org

セント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂。めっちゃでかい。

 

 

以上がよく散歩するコースの一つ。

モーニングサイド・パーク、きれいで緑が多くてゆっくり散歩するのによいです。遊具もたくさんあるので、特に遊具で遊ぶ年の子どもがいる方にはおすすめです。

 

アメリカでの乳児の子育て

ニューヨーク、8月だけどめっちゃ涼しく感じる。
最高気温は30度ぐらいで、ジメジメしていなくてカラッと晴れているから快適で過ごしやすいです。
その代わり冬はものすごく寒くなるらしいですが…💦

 

今回は乳児の子育て関係について。いろいろと調べながら、うちではこんな感じでやっています、というのを書いていきます。

 

 

ミルク

アメリカでもいろいろなブランドのミルクが売られていましたが、特に有名なミルクは以下の2つとのこと。

・Enfamil

www.enfamil.com


・Similac

www.similac.com

 

実際どのミルクなら飲んでくれるかは、飲ませてみないことにはわからないので、試しに以下のミルクを購入してみました。

https://www.amazon.com/Enfamil-Gentlease-Infant-Formula-Clinically/dp/B076XB8CSW/ref=sr_1_3?crid=33YUFKDOPQ6GM&keywords=enfamil&qid=1691087423&sprefix=enfamil%2Caps%2C71&sr=8-3&th=1

 

うちの子はこのミルクを普通に飲んでくれました。
飲まなかったら他のミルクを試そうと思っていましたが…、飲んでくれたのでこのままEnfamilのミルクを与えていくことにしました。

(日本:「明治ほほえみ」→アメリカ:「Enfamil GENTLEASE」へのミルク替えに成功です。参考まで。)

 

 

ミルク作りですが、最初はやっぱり単位が違うから戸惑いました…が、一日に何度も作るのですぐ慣れました。

ミルクの分量

液体の単位はオンス(記号:oz)です。

1オンス=約30mlです。90mlか120mlのミルクを数時間置きに作って飲ませています。

以下の計量スプーンを購入しましたが、Enfamilのミルク缶の中に2オンススプーンが入っていましたので、わざわざ別で買う必要はありませんでした。

https://www.amazon.com/Formula-Dispensing-Scoops-Infants-Newborns/dp/B09KJN9HKX/ref=asc_df_B09KJN9HKX/?tag=hyprod-20&linkCode=df0&hvadid=642045329193&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=16401973162282704137&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=9003479&hvtargid=pla-1878907121920&psc=1&gclid=CjwKCAjww7KmBhAyEiwA5-PUSnic8_z5AEaxY1CdT83lHzi627v-myz-Uqdfvhap83hec61xhr3fqxoCMm4QAvD_BwE

 

ミルクの温度

アメリカのミルク粉は常温の水で溶かしてOK、とのことですが…、
うちは日本でやっていた方法(1度沸騰させたお湯を70度にしてミルクを作り、少し冷まして飲ませる)で与えています。以下のブログも参考にさせていただきました。

アメリカ育児で参考にさせていただいているブログ

kyoumix.hatenablog.com

 

入居早々に以下の電子ケトルを購入しました。

https://www.amazon.com/Stainless-Electric-Adjustable-Temperatures-Cordless/dp/B07XR1Z7XF/ref=sr_1_37?crid=2M2RZIFKXFD0I&keywords=electric%2Bkettle&qid=1691086392&sprefix=elecutoric%2Bketoru%2Caps%2C58&sr=8-37&th=1

 

これがめっちゃ便利❗
以下の5つの温度を指定してお湯を作れるので、一回沸騰させた後に175℉に設定してミルクを作っています。

 ・105℉(約40℃)
 ・155℉(約68℃)
 ・175℉(約80℃)
 ・195℉(約90℃)
 ・212℉(100℃)

ちなみに気温も温度もすべて摂氏(℃)ではなく華氏(℉)表記なので、最初は慣れません…💦

温度が高くなると誤差が大きくなっていきますが、気温とか知りたいなら、華氏(℉)から30を引いて2で割るとだいたい摂氏(℃)になるそう。

 

購入したミルクと電子ケトルです。

 

紙おむつ

日本ではパンパースを使っていたので、そのままアメリカでもパンパースに。

パンパースならamazonでも購入できます。

 

www.pampers.com

 

ちなみに日本のサイズ表記は「SS」「S」「M」「L」とかでしたが、アメリカでは「0」「1」「2」「3」「4」「5」と数字でサイズ表記されていました。ただ、よく見ると、数字の下に「○○kg~○○kg」と記載されていましたので、そこでどれを買えばいいか判断しています。

 

左下の数字がサイズを表していて、その下に小さく〇-〇kgと書いてあります。

 

お風呂

アメリカにも一部の家にはバスタブが付いているらしいですが、うちにはバスタブはありません。バスタブは無いのが一般的。
なので、ベビーバスを使い続けています。日本から持ってきてよかった。

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB-%E3%81%B5%E3%81%8B%E3%81%B5%E3%81%8B%E3%83%99%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9-%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3/dp/B07QX1YRJ1/ref=lp_345921011_1_4?sbo=RZvfv%2F%2FHxDF%2BO5021pAnSA%3D%3D&th=1

 

ギリギリまで使い続けようと思っています。子どもが大きくなって入り切らなくなったら、その時にまた考えることに。

 

ベビーベッドも届きました。クリブ(Crib)というらしい。

 

大学の家族向け寮への入居

渡米して1週間が経ちました。

ずっとドタバタでしたが、少しづつ落ち着き始めています。

 

今回は入居した寮についてです。私たち家族はコロンビア大学のファミリー向けの寮に入居しました。せっかくなので申し込み時の様子から書いていこうと思います。

 

 

コロンビア大学のファミリー向け寮

家族向け寮への申し込み

2022年7月15日の記事ですが、NYマンハッタンの家賃は平均70万円❗とかいう、とんでもない記事を見かけ、なんとしても大学の家族寮に住まないと(大学の寮でもめっちゃ高いんですが…💦)と思っていました。

米マンハッタンの平均家賃、過去最高の月5000ドルに - CNN.co.jp

 

ちなみにこれだけ高いので学生はほとんど寮生活をするそうです。しかも単身者のほとんどはシェアハウス。単身者の留学生とかはいろいろな国の人と3~4人ぐらいで一緒に生活しているそうです。

 

さて、私たちの条件は、

  • ファミリー向けの寮
  • 家具付き

の2つのみ。(日本から家具を持っていくことはお金がかかるので考えていませんでした。)

寮の申込みは4月中旬にありました。

申し込み開始は現地時間の11時、つまり日本時間の0時。絶対に寝過ごすことはできないので30分前からPCを準備してスタンバイ。

 

時間になり申し込みのページを見てみると、なんと100近くの寮が✨

みんな寮に入るので寮の数が多いんですね。

これだけあればいいところ見つかるだろう、と思いながら、希望の条件の2つ「家族寮」と「家具付き」で検索をかけてみたら…、なんと条件に合致するのは1つのみ💦

 

しかも、その部屋の開示されてる情報は、

  • 1ベッドルーム(日本でいう1LDK
  • 家具付き
  • 平米数

だけ。

間取りとか、何の家具が付いているかとか全くわかりませんでした…。

でも他に選択肢が無いのと、この寮が取れないと住むところが無くなるので即決で申し込み。

どんな部屋か全くわからないけど、、、どうしようもないし、後のことは入居してから考えよう、といった感じでした。。

 

家族寮への入居

さて、寮に入居する日になりました。

建物の外観はかなり古そうでしたが、エントランスは意外と綺麗でした。

エントランス。エレベーターは無い。下の方の階でよかった。

部屋に入ってみると、、、めっちゃ綺麗でびっくり。

外観は古いけど部屋の中は改装されていました。

しかも以下の家具が付いていました。十分すぎる。

  • 冷蔵庫
  • 電子レンジ
  • オーブン
  • ソファー
  • テーブルとイス
  • 勉強机
  • 小さなタンス
  • ベッド

ちなみに付いていなかった家具は以下です。

  • テレビ
  • エアコン

エアコンは今のところ無くても生きていけそう。(最高気温が30度ぐらいでカラッとしているからそこまで暑くない)。
テレビはアメリカにいる間は見ないから買わないことにしました。

インターネットは有線の口があって、そこにLANケーブルをつなげば接続できる状態でした。

 

キッチンの様子。冷蔵庫、電子レンジ、オーブン完備。使い方はよくわからず…。

通りに面している側。昼間は日差しも入って明るい。

リビング。テーブル・イスとソファ。ソファは当分子どものベッドに。

ニューヨークは築100年以上の古い建物も多いけど、部屋の中は綺麗にリフォームされているものばかり、とのこと。

「大学の寮」というと、昔ながらの古い部屋を想像していたのですが、綺麗な普通のアパート、という感じでした。

 

ちなみに洗濯機は部屋にはなくて、地下に共用のランドリールームがあるからそこを使う必要がある。これが一回、2.25$…orz

なお、アメリカの一般的なアパートは共用ランドリーが多いらしいです(もちろん高い物件は別)。これが普通みたいだからしょうがない💦

洗濯物はなるべく溜めて一気に洗濯することに。

 

裏口から地下のランドリーとゴミ捨て場。

共用の洗濯機と乾燥機

 

また、ベビーベッド等の子ども用の家具はもちろん付いていないので、アマゾンでポチッ。とりあえず届くまではソファーで寝てもらうことに。

 

ソファーですやすや。

 

私たちが借りたファミリー向けの寮はこんな感じで、1週間経過したけど特に不自由なく暮らしていけています。物件についてはいい物件だったかも✨

 

フライト~アメリカ入国

フライト~アメリカ入国

前回のブログの続きになります。

 

 

フライト中の様子

バシネット

フライト中、バシネットが使えて本当に良かった。

バシネットで必ずしも寝ているわけではありませんが、長時間ずっと抱きかかえているのは疲れますので、乳児の置き場所確保という点でバシネットはとても良いなと思いました。

 

バシネットで大あくびをしている様子。


バシネットを取り付ける都合上、バシネット席は普通のエコノミーの席よりも足元が広くなっているんですね。

少し足を伸ばせて大人たちも快適に過ごせました。

 

バシネットですが、

  • 離陸時は設置不可。離陸後、シートベルトランプが消灯してからの設置
     (着陸時も同様にシートベルトランプが点灯する前に片付け)
  • 乱気流でシートベルトランプが点灯した場合はバシネットには置かずに乳児を抱きかかえること。

とのことです。

 

ちなみにうちの子はあまり寝てくれず、

 ぐずり→あやし→ぐずり→ミルク→ぐずり→おむつ→…

のループ…💦💦

ミルクの間隔もいつもよりも早い感じでした。
ただ、子どもの面倒を見ていると13時間のフライトもあっという間に終わりました✨

 

その他

その他、思ったことを以下に列記します。

  • ミルク
    →前回のブログに持って行ったミルクの詳細を記載しましたが、液体ミルクとても便利でした。
     フライト中はずっと液体ミルクでやり過ごしました。液体ミルクおすすめです。
  • おむつ替え
    →トイレの中におむつ替え用の台があって、そこでおむつ替えをします。
     特に不自由なくおむつ替えはできました。
  • 服装
    →飛行機の中は冷房が効いていてとても寒い💦
     妻が子どもの長袖長ズボンを用意してくれていたので、そちらに着替えさせました。
     飛行機に乗る際は長袖長ズボン必須です。(大人も!)

 

最後に客室乗務員の皆さまには本当に良くしていただきました。

ファーストフライトのお子様に、ということで、記念に以下のものをプレゼントしていただきました✨

いろいろとありがとうございました!

 

飛行機の模型とキーホルダーとエコバック

 

アメリカ入国

飛行機から降りて、入国審査(Immigration)を通ったら、手荷物受取所で預けていた荷物を探します。

大量の荷物を預けていましたが、トランジットはないので荷物紛失ということはなく、すべて無事に見つけることができました✨

 

無事に見つかったし、次に荷物を運ぶカートを借りようと思ったら、なんと有料!しかも6$❗

十数分カートを借りるのに6$か…、と思いながら、無料で借りれる日本の空港のすばらしさを実感しました。

ただカートが無いと運べない荷物量だったので、お金を払ってカートに詰め込んで空港を出ました。タクシー乗り場へ。

 

空港を出たら目の前にタクシー乗り場がありました。
タクシー乗り場に行くと、荷物量から適当なタクシーに案内されます。
(私たちは6人乗りぐらいの大きなタクシーでした。)

日本から持ってきたトラブルシステムのチャイルドシートを付けて、タクシーに乗り込んでマンハッタンへ。

 

ぼったくられないように、と注意していましたが、妥当な値段で予定通りマンハッタンのホテルに着きました。長旅でしたけど大きなトラブルも無く無事に着いて一安心✨

 

空港を出たらニューヨークの黄色いタクシーがずらっと並んでいました。

 

 

 

 

チェックイン~搭乗まで

無事にアメリカに着きました~✨

2回に分けて到着までの様子を書いていこうと思います。

 

チェックイン~搭乗

あまりトラブル無く搭乗までできましたが、気を付けないといけないのは預入荷物と機内持込み荷物でした。

 

預入荷物

渡米に向けて荷物は以下に分けてパッキングしていました。

  • 夏物等&すぐ必要な物 → スーツケースに入れて預入荷物
  • 冬物等 → 段ボールに詰めて船便で事前発送

お船便は届くまで3~4ヵ月ほどかかる、ということで6月上旬には冬物等は段ボールに積めて発送済み。寒くになる前には届くことを願って。。

 

さて、預入荷物ですが、やっぱり多くなりました💦

子どものミルクやおむつ等、基本は現地のものを買って使う予定ですが、1週間程度は今まで使っていたものも使えるようにと買い足して持っていくことにしました。

結局預け入れた荷物は以下。

  • スーツケース(3つ)
  • ボストンバッグ
  • トラベルシステムのベビーカー部分

エコノミーの場合預入荷物は一人2つまで、ということで妻と合わせて最大4つ。

夏出国なので持っていく荷物は少なくできそうかな、と思っていましたが、詰め込んでみたらギリギリでした💦

 ※ベビーカーの預入は無料で預入数にカウントされません。

 ※ベビーカーを機内持ち込みする場合はサイズ制限があります。以下参照。

 ※トラベルシステムのチャイルドシート部分はボストンバッグに入れました。

faq.jal.co.jp

 

ちなみに、2つほど23kgオーバーで超過料金発生しました…orz

荷物の容量については以下のページに記載があります。

www.jal.co.jp

 

追加料金は発生したけど、予定の荷物はすべて預入できたからとりあえずは良かった。。

手荷物カートが必要になる荷物量…

 

機内持込み荷物(保安検査)

国際線の保安検査で気を付けないといけないのは、やっぱり液体物。

機内持ち込みする液体物はすべて100ml以下の容器に入れる必要があります。

ただし、乳幼児が一緒に搭乗して乳幼児が必要なものはこの制限に掛からない、ということで以下の液体ミルク(明治ほほえみらくらくミルク)240mlを5,6缶持ち込みました。

※2023年7月現在、明治の液体ミルク240ml缶は販売終了となり、200ml缶と120ml缶の2種類が販売されています。

www.meiji.co.jp

 

普段のミルクは粉ミルクですが、液体ミルクは外出する際に重宝していました。

液体ミルクは常温のまま飲ませられるので便利です。フライト中のミルクはこの液体ミルクを与えていましたが、熱湯はいらないし冷ます時間も不要なのでかなり楽でした。

 

液体ミルクの持ち込みも最低限、ということで、保安検査員に「こんなに必要なのか?」と詰められましたが、「念のため予備も含めている。万が一ミルクが切れたらマズイ」で押し通しました。

 

※機内持ち込みの液体物の制限事項については細かく記載されていますので以下のWebページを参照ください。

www.jal.co.jp

 

その他に保安検査で止められたものはありませんでした。

あとは搭乗までは子どもも寝ていたのですんなり。

フライト中の様子は次のブログにて。

いよいよ出国

いよいよ出国、ということで羽田空港に来ています。

午前中の便なので、当日何かトラブルが起こるとマズイので、念のため近くのホテルに前乗りしました。

 

ちなみに羽田空港の授乳室がかなり良かった。

ミルク用の給湯施設やおむつ専用のダストボックス完備✨

備え付けアイテムの詳細は以下のWebサイトからベビールームの「more」をクリック。

 

tokyo-haneda.com

 

 

 

いよいよ出国~

 

 

その他の渡米準備

息子が産まれてあっという間に一ヵ月が経過しました。

少しムチムチしてきた息子を連れて、一ヵ月検診とお宮参りへ。

いや~暑かった…💦💦

 

さて、早いもので出国まであと1週間。

せっかくなので他に準備したものを書いておきます。

 

 

 

トラベルシステム

 

渡米後の住まいは、大学の寮(家族用の寮)になりますが、

 

 ジョン・F・ケネディー国際空港到着 → 2日ほどホテル住まい → 大学の家族寮へ

 

という流れになります。

大量の荷物を抱えての移動になるので、空港からホテル、ホテルから寮へは基本的にタクシーで移動する予定です。(Uberは少し慣れてから。)

 

が、ここで、アメリカのタクシーはチャイルドシート必須であることが判明。

チャイルドシートが無いとタクシーに乗れないそう…💦

運良くチャイルドシート付きのタクシーを見つけられる保証もないので、どうしようか調べていたら、トラベルシステムという便利な物を妻が発見。早速、メルカリでポチッ。

 

www.rentio.jp

 

これ、ベビーカーとして普段使いできるんですが、車に乗るときは座席部分を取り外してチャイルドシートとしても使えるんですね。

めっちゃ便利✨

これでアメリカ着いてからのタクシー移動も大丈夫かな。

 

トラベルシステムに乗せて近くの神社へお宮参り

 

 

バシネット

 

子どもが産まれてすぐに予約したものの一つが飛行機のバシネット席。

有楽町に直接相談できるJALのカウンターサービスがあったので、事前に伺って生後間も無い0歳児のフライトの相談をしていました。

 

www.jalnavia.co.jp

 

パシネットは2歳未満で体重10.5kgまでの子どもなら使える、とのことですが、この席の予約は早い者勝ち。

子どもの名前と生年月日がわかったら、すぐに子どもの航空券を購入してバシネット席の予約を依頼する必要がある、とのことで、産まれて数日後には再度JALのカウンターサービスに行ってバシネット席の予約をしました。

バシネット席が取れなかったら飛行機を変更しようか、とも思っていたけど、無事に予約できてよかった。

 

 

 

生後1ヵ月、少しムチっとした様子。